お正月に社員と記念撮影(昭和33年1月1日) |
『ぼっこう横町』(出版:夕刊新聞社/編集:日本文教出版株式会社)に、当時の様子とともに横山松三郎の小間物屋が紹介されています。 |
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新しい町づくりに、一致協力してた上之町は、西郷隆盛の明治十年戦争以降は、しだいに、面目をあらためて来て、昔に劣らぬ繁栄を、とりもどすようになった。しか夫(それ)は、特権頭町的老舗町にかわって、小さい店…、と言って、前に比較してだが、とにかく、小売商店が軒をならべる、自由競争的新市街が、出現したのである。明治二十六年発行の『岡山鏡』(商業案内)を見ると、その全貌が、よく窺われる。 「足袋」森百三、岩田平三郎、福井与吉 「小間物」西崎金平、池上嘉平、武波明三、 横山松三郎、藤原一太郎、梅田熊吉 |
P.74「七十年前の上之町」の一部抜粋 |